【適当ベルリン紀行文①】入信しかけ、裏切られ、衝動買い
ドイツ留学もそろそろ折り返し地点です。こんにちは、れいやです。
先日、1泊2日でドイツの首都・ベルリンに行ってきました。
今回の旅の目的は、以下の4つ。
①観光名所をめぐる
せっかくドイツに来たんだし、例の壁、見たくない?(©️ブルゾンちえみ)
②路上スナップを撮る
#dayslikeamovie というテーマで写真を撮っています。
これはベルリンでもやりたい。
(こんな写真です↓)
③ラーメンを食べる
とにかくラーメンが食べたくて仕方ない。
2ヶ月半もラーメン屋に行っていないと禁断症状が現れそう。事前にベルリンについて調べて見ると、なんと日本人の経営するラーメン屋が中心部にあるようだ。これは行くしかない。
④アンペルマンショップに行く
先日ドレスデンへ行った時も見たが、結構可愛くて好きだ。
iPhoneケースとかあったら買いたい。
という訳で、いざ出発。
4時間後、無事ベルリンのバスターミナルに到着。
電車で中心街を目指します。
その途中、電車の窓から気になる建物を発見。
「MUSEUM FÜR FOTOGRAFIE」
(写真の博物館)
詳細は全くわからなかったものの、今日中の訪問を決意しました。計画性って、なんだろう……。
そして、ベルリンのHauptbahnhof(中央駅)に到着。
でかいです。札幌駅の3倍くらいありそう。
ここからは、有名な観光地を徒歩で回ります。
①国会議事堂
③ベルリン大聖堂
大聖堂、圧倒されました。
ここではさらっと紹介しましたが、ここまでで既に2時間近く歩き回っています。そろそろお昼にしよう!といそいそとラーメン屋に向かいます。
少し道に迷ったものの、無事到着!
…..あれ?
なんと「キッチンの不具合のため臨時閉店」とのこと。
大ショックです。ラーメンが食べたくてベルリンに来たと言っても過言ではない、いやそれは過言か、でもとにかく俺はラーメン食べたかったし、おなかはもうラーメンの気持ちをで、うおおおお、と3秒くらい店の前で頭を抱えました。
気持ちを切り替え、せっかくだしヨーロッパなものを食べよう!と、隣にあったパスタ屋さんに入りました。
大変美味しかったのですが、どう考えても3人前くらいあり、厳しい戦いになりました。ごちそうさまです。
腹ごしらえの後は、近くを散歩。
ビルケンシュトックの専門店を発見しました。これはドイツ生まれのサンダルで、足の裏にフィットするように設計されていてとても履きごごちが良いと評判です。そういえば日本で使っていたドイツ語の教科書にも載っていました。実はずっと気になっていて、吸い込まれるように店内へ。30分ほど色々試してみて、結局一足買ってしまいました。(帰りのバスに乗る前に履きました)
日本で買ったらもっと高かったことだろう!とウキウキだったのですが、大きな袋を抱えてその後移動することになってしまったので、旅の終盤に再訪して買えばよかったです。こういうところに僕の計画性のなさが出ます。
ということで、ビルケンシュトックの紙袋を抱えつつ、ベルリンの街並を撮影。
ここミッテ地区は近年そのオシャレさで注目されているところだそう。日本で無理やり例えるなら、吉祥寺あたりでしょうか。吉祥寺、行ったことないですけど。
そこそこに撮影をして満足し、午前中に見た写真博物館のことを思い出しました。スマホで検索すると......まだ開館中!電車に乗って、またまた移動。
結論から言うと、この写真博物館が今回の旅行のハイライトになったのですが、その話は次回ということで。
それでは!
2017/07/12追記
続編👇