たまブレ、なるボケ

写真、音楽、映画、本、プロ野球。

ブログでやりたいことが多すぎる

 

・ストリート写真/カメラ機材のことしか書かないブログ

・日ハムの動向についてひたすら語るブログ

・札幌に住む外国人や観光客向けの生活感伝わる英語記事のブログ

・書評

 

こういうのを、レンタルサーバー借りてワードプレスでちゃんと構築してサイト作って……っていうのをやりたい。このブログはぬるっと始めてたまに書いてそれなりに反響をもらえて、という感じで悪くないと思ってるけれど、もうちょい「誰に向けて書いてるのか」がわかりやすいページを作って、ちゃんと意味のあるものにしたい。いよいよ、24時間では足りない!

 ーーーーーーーーーーー

  

f:id:zushe:20180113002151j:image

  

忘れてた。写真については、こないだ祖父から受け継いだライカM6のことも書きたい。

1月13日。

じゃあ「何かになる」にはどうすればいいの?「左ききのエレン」を読んで考えてみた

左ききのエレン』という漫画が大好きです。
現在ジャンプ+で連載中。
アプリをダウンロードすれば、無料で読めます。

 

f:id:zushe:20171112034209p:image

 
デザイナー志望の高校生・朝倉光一が、絵の天才・山岸エレンと出会い成長していく物語。
主人公の光一はゆくゆくは広告代理店のデザイナーとして活躍したりできなかったりしていくので、
広告業界やクリエイティブな仕事に興味のある人は特に楽しんで読めると思います。
ほんっとに面白いので、是非読んでみてください。
もう一度言います、現在ジャンプ+で連載中。

 

前置きが長くなりました。
その最新第6話で、光一はこんなことを言います。

「オレは…何かになるんだ…」
「何かにならなきゃ…退屈で…生きていけねぇよ…」

これを見て、何言ってんだこいつ?と思った方はブラウザバックしてください。
きっとあなたにはやるべきことがあります。
頑張ってください。

わかるー!!!!!!!!!!と思った僕のような人は、もう少しついてきてください。


高校生だった時の僕は「何かになりたいけどよくわからん、とりあえず大学生になりたい」と思っていたし、
大学生になった僕は「何かになりたいけどよくわからん、さてどうしよう」と思っておりました。
どうやら「何かになる」のは結構難しそうです。

さて、ここにひとつの答えを出してみようと思います。

それは、「自分で名乗る」ということ。

例えば漫画家になりたい人だったら「オレは漫画家だ」と言えばいい。

もちろん免許もなしに「オレは医者だ」と言ってはいけません。
それが許されるのはブラック・ジャックだけです。
でも、医者になりたい!という確固たる意志を持っている人は、
「何かになりたい」と思うことって無いんじゃないんでしょうか。

つまり、「何かになりたい」人って、「免許や資格が必要なものではない何か」になりたい人なんじゃないかなーと思うのです。
だったら、もう自分で名乗ってしまうしかない。

だってそうでしょう、僕が「れいやです」と名乗る前に、初めて会った人が「あなたはれいやね!」と言ってくれるわけがありません。
もし言われたら個人情報が漏れてます。
まず自分で名乗らないと、100%そういう風には呼んでくれません。

何かになる、というのは結構難しいことです。
人によっては職業そのものかもしれないし、人間的な成長を指すかもしれないし、それぞれ別です。
しかし、共通するのは「今の自分とは違う何かになりたい」という点です。
だったら、今まで自分がやってなかったことをやるしかないんじゃないか。

それは例えばずっとロングヘアだったのをショートにしてみることかもしれないし、コーヒーに砂糖を入れるのをやめることかもしれない。
思い切って学校に入ってみることかもしれないし、20時には寝てしまうことかもしれない。

 

左ききのエレン』の主人公・朝倉光一は「何かになりたい」と同時に「広告代理店のデザイナーになる」という目標を持ち、それを叶えました。

しかし、そこからが彼にとっての本当の勝負で、不遇の時期が続きます。
名乗りをあげられるようになったからといって、突然夢は叶ったりしません。
光一が作品中で「何か」になった瞬間が来るのは、きっとラストの大詰めのシーンです。

 

僕は、「写真や動画を撮る人」になりたかったしそう見られたかったので、
「写真と動画の二刀流クリエイター」と名乗ることにしました。
今の自分には分不相応な二つ名だし、ちょっと恥ずかしいところもあるけれど、これになりたいから仕方ない。
大谷翔平ほどの高いレベルの二刀流になれるか、全くわからないけども。
とりあえず名乗ってみます。
ラストシーンが来てからも、漫画じゃないのできっと死ぬまで続きます。
名前って、名乗るって、怖いですね。


今日もここまで読んでくれて、ありがとうございます。
ちなみに、愛すべきアルバス・ダンブルドア校長はこう言いました。
「ハリー、自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」

何になるかは、きっと自分で決められます。

【読んだよ】森山大道 路上スナップのススメ

こんにちは、れいや(@reikg_8)です。

 

最近、こんな本を読みました。

 

森山大道 路上スナップのススメ (光文社新書)

森山大道 路上スナップのススメ (光文社新書)

 

 森山大道は、日本を代表する写真家の一人。

都市の路上を大胆に切り取るスナップシューター。

僕が尊敬する写真家の一人です。

「三沢の犬」の写真なんかは、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 

f:id:zushe:20170910020024j:plain

引用:https://www.moriyamadaido.com/photogallery/#1588-4 

 

”企業の広告を写すでもなく、有名人のポートレートやヌードをことさら撮るでもなく、野生動物の生態を克明に描写するでもなく、森山はひたすら街にいた。

大阪を皮切りに、神戸、舞鶴、横須賀、熱海、三沢、遠野、北海道、新宿、ニューヨーク、ブエノスアイレス、ハワイ、サンパウロ……。

(中略)それもジーンズの尻ポケットに収まるような小さなカメラで。

そして彼は、いつしか世界中にファンを抱える、日本を代表するカメラマンの1人となった。”

引用:「森山大道 路上スナップのススメ」8ページより

 

全編を通して、森山の発言を共著の仲本氏がまとめていく構成になっています。

要所要所で写真も挿入され、作品そのものも楽しめます。

撮影のコツなどにも触れられていますが、森山氏の言葉は抽象的なものが多く、すんなり理解できる箇所は少ないです。

誤解を恐れずに要約すると、「とにかく撮影する数を増やせ、そうすればいいものもあるだろう」というのが彼の基本的なスタンスです。

これは言い換えると「何回もやってみないといい結果は出ない」ということで、やる前からいろいろ考えすぎてしまう人は心に留めておくべき考え方だと思います。

森山氏と同じように路上スナップをする人間として、僕も覚えておこうと思います。

 

今日もここまで読んでくれて、ありがとうございます。

たまには、カメラでも持って外に出てみませんか。 

 

長かったブログのタイトルを変更しました

f:id:zushe:20171025031846j:image

ブログタイトルを「たまブレ、なるボケ」に変更しました。

 

 これまで「たまにブレてもなるべくボケない写真のブログ」というあほみたいに長いタイトルでやってきましたが、僕自身ブログのタイトルを人に言う時にすごくめんどくさくなってきてしまいました。

 

ということで、省略してみました。(笑)

 

 思い返すと、このブログの方向性は頻繁にブレてます。初期は常態でどうでもいいエッセイばっかり書いていたのが、最近は留学情報もちょっと書いてみたり、挙げ句の果てには大学院行くだの行かないだの言ってます。意図せずして僕自身の不安定さを表しているようなブログになってしまっていますが、あなたにとって「あぁ、まぁ、俺はがんばっとこ」思えるようなブログになっていれば幸甚です。

 

 今回もここまで読んでいただきありがとうございました。前回からこの締め方をぬるりと採用しましたが、お察しの通り「今日のダーリン」のマネです。

写真に興味のないアイツを振り向かせるための方法

 前回の記事で「俺は東大院に行きたいんじゃ」と書きました。

 

 あれは、「写真って面白いんだよ!と説得力と権威をもってちゃんと言える人になりたい」という思いに基づくものでした。いま活躍するプロカメラマン、写真家たちが技術論に終始していて、写真そのものの面白さを伝えてくれる人が少ないように感じていたからです。

 

  もっと誰でも気軽に楽しめるものであるはずなのに、iPhoneやその他の廉価なカメラだけでも「写真が好きです!趣味です!」と言ってもいいはずなのに、どこかそれを許さない風潮がある。それがちょっと嫌で、「みんな、もっと楽しくやったらいいよ!」と大きな声でいろんな人に届くようにするため、大学院でまずは自分がしっかり写真とは何かについて深めようと、そう考えておりました。

 

f:id:zushe:20171024121305j:image

(流行りに乗って写ルンですを使ったりもします)

 

  でも、大学院ってひとつの手段でしかないんですよね。べつに進学しないとできない、ということではない。

 

  僕にこれを気づかせてくれた人は、こう言いました。「新庄のプレーを見て野球のファンになった人は、彼の経歴ではなく中身を見てるんじゃないか」と。この話、新庄を僕に、野球を写真に置き換えると、つまりこういうことになります。

 

「僕が写真を全力で楽しめば、写真って面白いのかなと思ってくれる人が増えるかもしれない」

 

 いやー、気づいてしまえば単純なことなんですけど、そりゃ楽しそうにやってる人がいたら気になるしやってみたくなりますよね。そんなわけで、大学院進学は一回白紙に戻して再検討しようと思います。2年の時間を得て研究できる機会というのも貴重で、それはそれで楽しいものだなと思います。

 

 今回もここまで読んでくれて、ありがとうございました。ひとつ悩みが消えると、またひとつ増えますね。でも、ちょっと楽しくなる方向に悩めそうです。

 

そうだ、東大大学院いこう

 

おひさしぶりです、れいやです。

 

大学3年生の9月が終わりそうです。周りのみんなはインターンに行ったり留学を検討したりしていて、進路のことについて考え始めたりしている、そんな時期です。

 

f:id:zushe:20170930173336j:image

 

僕も、進路について考えました。学部を出たあと、どうしようかと。考えましたというか、この1年くらいはずーっと同じことを考えていたのですが、やっと方向性が出まして。

 

東京大学大学院文化研究科超域文化科学専攻を受験してみます。

 

主な理由は、以下の7つです。

 

1.死ぬほど入りたい企業がない

⇨きっと面接の席で嘘をつきまくることになるので、それで入ってもあんまり楽しくないだろうな。

 

2.かと言って新卒フリーランスになる自信はない

ツイッターで見かけるフリーランスの方々が面白かっこよすぎて眩しい。みんながみんなフォロワー数万人いて仕事もバリバリやって、じゃなくて全然良いはずなんだけれど、どこか尻込みしてしまう。

 

3.写真史、写真論まわりの研究をしたい

⇨これが1番大きい。アートとしての写真もメディアとしての写真も両方面白い。もっと色んな文献を読みたいし作品も見たい。特にこの『フォト・リテラシー』という本がすごく面白かった。著者が東大の教授だったので、「なぜ東大か?」という理由はほぼこの一点のみ。

 

フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理 (中公新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4121019466/ref=cm_sw_r_cp_api_ix1ZzbYRTTVZV

 

4.モラトリアム延長したい

⇨高校・大学の7年で死ぬほどやりたい仕事は見つからなかったけど、やってみたい勉強は見つかったので、とりあえずそっちをやってみよう。

 

5.一回社会人になると大変そう

⇨いつかは結婚したりするのかもしれないし、会社に入ればそれなりの責任も負うかもしれないので、いつか行きたくなるくらいなら今のうちに行っといた方がよさそう。

 

6.ドイツで会った先生や先輩に薦められた
⇨よーし!そそのかされちゃうぞ!

 

7.とにかく大学院いってみたい

⇨最終的には直感。いってみたい。

 

周りに大学院進学を考えている人は少なく、すごく心細い感じはします。みなさんからアドバイスをいただけたらとても嬉しいです。それでは、今日のところはこのへんで!

 

 

GPA2.58の大学生がドイツに5ヶ月留学して、得たものと失ったもの

f:id:zushe:20170827153232p:image

こんにちは、れいやです。

 

この4月からドイツ・バイロイト大学に留学していましたが、今週ついに帰国しました。なかなかまとめの記事を書けずにいたのですが、そう簡単にひとくくりにできるものではないので、思いついた時にテーマを決めて書いていきます。

 

この記事では、今回の留学で「得たもの」と「失ったもの」をまとめてみます。

 

まず、日本にいたときの僕がどんな感じだったかを簡単に紹介します。

 

【前提条件】

バイトとサークルにかまけて、勉強は僅かな好きな科目だけがんばって、その他多くの科目はほぼ勉強しないクソ文系大学生。GPAは2.58、どっちかというと悪い。半分寝ながら聞いてた講義がたくさん。このままじゃやばい、そうだ、ドイツでも行くか!と思い急ピッチで準備。申請するときの建前としては「写真家になるためにドイツで写真の腕を磨き大学で経営学の講義を履修したい」というもの。嘘をついていたわけではないが、「俺はマジで写真家になるのか……?」という自分への疑問は捨てきれないまま。

 

それでは、行ってみましょー。

 

得たもの

・単位(取れたと思いたい)

・そこそこ日常会話できるレベルの英語力と、たどたどしいドイツ語力

・講義で得た学び

・ドイツでの金銭感覚(ビール1本1ユーロ、パスタ500gは0.39ユーロ)

・美味しいお酒を飲む経験

・海外のチームで野球をする経験

・一人暮らしをする経験

・将来についてゆっくり考える時間

・これから先どうしたいかについての方針

・素敵な友達、先生との出会い

・最終的には色々どうにかなるんじゃね?という精神

・加えて、「どうにかするのはそんなに難しくないけど、良くするのは難しい」という気づき

・体重(3キロ増)

バイロイト音楽祭でのオペラ鑑賞をする経験

・撮った写真(大量)

・旅行の経験(ベルリン、シュトットガルト、ミュンヘンドレスデン、ロンドン、プラハベネチア)(そのうち記事にします)

 

失ったもの

・職(ちょうど契約が切れるタイミングでもあったけれど、続けたいと言えば働かせてもらえた気がする)

・お金(給付型の奨学金で足りなかった分、20万円弱)

・メガネ(紛失)

・北海道で過ごしていれば得られたであろう快適な夏休みの一部、食べられたはずのラーメン、その他

 

結論

留学、行ってよかったです。お金は後で稼げるし。体重も頑張れば減らせるし。

 

別に価値観が変わったとか日本死ねと思うようになったとかは無いですが、自分で何か考えるときに「ドイツではこんな感じだったな」という物差しが一つ増えたのはよかったです。

日本ですでにやりたいことがあって、それに全力を尽くすことができている人は、そのまま頑張り続けたらいいと思います。でも、もし日本にいてどこか倦怠感や閉塞感を感じているのなら、一回行ってみるのも悪くないと思います。留学に行く大義名分があるに越したことはないですが、行きたい!と思うのであればその気持ちに従ってみるのも悪くないと思います。

 

 1学期行っただけじゃどうにもならんでしょ?という声は無視しましょう。どうにもなるかどうかは、その人次第です。もし何か質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

それでは!