たまブレ、なるボケ

写真、音楽、映画、本、プロ野球。

そうだ、東大大学院いこう

 

おひさしぶりです、れいやです。

 

大学3年生の9月が終わりそうです。周りのみんなはインターンに行ったり留学を検討したりしていて、進路のことについて考え始めたりしている、そんな時期です。

 

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僕も、進路について考えました。学部を出たあと、どうしようかと。考えましたというか、この1年くらいはずーっと同じことを考えていたのですが、やっと方向性が出まして。

 

東京大学大学院文化研究科超域文化科学専攻を受験してみます。

 

主な理由は、以下の7つです。

 

1.死ぬほど入りたい企業がない

⇨きっと面接の席で嘘をつきまくることになるので、それで入ってもあんまり楽しくないだろうな。

 

2.かと言って新卒フリーランスになる自信はない

ツイッターで見かけるフリーランスの方々が面白かっこよすぎて眩しい。みんながみんなフォロワー数万人いて仕事もバリバリやって、じゃなくて全然良いはずなんだけれど、どこか尻込みしてしまう。

 

3.写真史、写真論まわりの研究をしたい

⇨これが1番大きい。アートとしての写真もメディアとしての写真も両方面白い。もっと色んな文献を読みたいし作品も見たい。特にこの『フォト・リテラシー』という本がすごく面白かった。著者が東大の教授だったので、「なぜ東大か?」という理由はほぼこの一点のみ。

 

フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理 (中公新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4121019466/ref=cm_sw_r_cp_api_ix1ZzbYRTTVZV

 

4.モラトリアム延長したい

⇨高校・大学の7年で死ぬほどやりたい仕事は見つからなかったけど、やってみたい勉強は見つかったので、とりあえずそっちをやってみよう。

 

5.一回社会人になると大変そう

⇨いつかは結婚したりするのかもしれないし、会社に入ればそれなりの責任も負うかもしれないので、いつか行きたくなるくらいなら今のうちに行っといた方がよさそう。

 

6.ドイツで会った先生や先輩に薦められた
⇨よーし!そそのかされちゃうぞ!

 

7.とにかく大学院いってみたい

⇨最終的には直感。いってみたい。

 

周りに大学院進学を考えている人は少なく、すごく心細い感じはします。みなさんからアドバイスをいただけたらとても嬉しいです。それでは、今日のところはこのへんで!