たまブレ、なるボケ

写真、音楽、映画、本、プロ野球。

写真がうまくなるためのキーワード「PPAP」

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(2017年5月20日 シュトットガルトにて)

 

こんにちは、れいやです。

 

最近、「どうしたら良い写真が撮れるんだ」
ということばっかり考えてます。

 

そもそも、良い写真ってなんでしょうね?
撮った自分自身で納得できることだったり、
身近な人に褒めてもらえることだったり、
コンテストで入賞することだったり、
はたまた「いいね!」の数かもしれません。
「良い写真」の基準は人それぞれですね。

 

しかし、それぞれの「良い写真」に近づくための方法はひとつしかありません。
そう、「PDCAを回す」ことです。

 

PDCAサイクル - Wikipedia

 

PDCAとは、
「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(確認)」「Action(改善のための行動)」
の頭文字を取ったものです。

このサイクルを回していくことで、

仕事はうまくいくし収入は倍になるし彼女も15人できる、というシロモノです。

企業経営の場合であれば、
あるプロジェクトを「Plan」し、
実際に「Do」し、
お客様からの反応や問題点を「Check」し、
次の「Action」に生かしていく…...という感じでしょうか。


これを写真に置き換えて考えてみると、
つまりこういうことになります。

こういう写真が撮りたい!と「Plan」し、
実際に撮影「Photograph」し、
撮れた写真を見て、自分自身or友人と「Argument(議論)」し、
それを活かしてまた「Photograph」する。

おわかりいただけたでしょうか?

 

PPAP

www.youtube.com

 


すみません、取り乱しました。
もうちょっと説明させてください。

 

まず、最初のふたつの「P 」(photograph) (plan)について。
「写真を撮る前に仕上がりを予想」したり
「こういう写真が撮りたい」と思い描いた上で撮るのは、
写真の技術を磨く上で重要な視点です。
こうしたい!という思いこそが、

「大きくぼかすためには?光がもっと綺麗に入るためには?」と、
写真をよりよくするための工夫につながってくるはずです。
なんとなく撮った写真に対して反省したりするのは、ちょっと難しいはず。

次に、「A 」(argument=議論)。
「もっとこうした方が良かったんじゃないか?」と
心の中のリトルホンダに問いかけたり、
上手な人に意見をもらったりすることも、
もちろん重要です。
Google先生に聞いてみるのも良いでしょう。

そして、これらを活かしてまた「P(hotograph)」撮影をする。

このPPAPを回していきましょう。
なんだか、むかし先生に言われた
「予習、授業、復習の黄金サイクル!」
に似たなんとも言えない胡散臭さを感じないでもないですが、PPAPはきっと大切です。

 

ところで、勉強の方のPDCAもうまく回したいものです。
学生のみなさん、テストがんばりましょう……。

それでは!